微小粒子状物質(PM2.5)測定結果について
ページ更新日:2017年8月31日
微小粒子状物質(PM2.5)測定結果について
愛知県では県内の大気汚染の状況を把握するため、大気汚染測定局を設置し、微小粒子状物質(PM2.5)を含む大気汚染物質を常時測定し、その結果を公表しています。本市にも測定局が設置され、常時測定による結果が公表されています。
・愛知県内の微小粒子状物質(PM2.5)測定結果について(愛知県のホームページへ)
微小粒子状物質(PM2.5)とは
PM2.5とは、大気中に浮遊する粒子状物質のうちでも特に粒径が小さいものを言います。
(粒径2.5μm以下の微小粒子状物質)
微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起について
愛知県では、環境省が示した注意喚起の暫定指針を踏まえ、当日PM2.5の日平均値が70μg/m3を超えると予測される場合、注意喚起情報を発令します。
注意喚起情報の発令に係る判断基準は次のとおりです。
- 午前5時から午前7時までの1時間値の平均値がを85μg/m3超過したとき
- 午前5時から正午まで、午前5時から午後1時まで、午前5時から午後2時まで、午前5時から午後3時まで及び午前5時から午後4時までの各1時間値の平均値が80μg/m3を超過したとき
発令は、県内を尾張区域、西三河区域、東三河区域の3区域に分け、区域ごとに発令されます。
注意喚起が発令された場合
次のことに気を付けて行動するようにしましょう
- 不急不要の外出は控えましょう
- 屋外で長時間の激しい運動をできるだけ減らしましょう
- 窓の開閉を減らしましょう
- 外出する場合はマスクを着用しましょう
呼吸器や循環器等に疾患のある方、小さなお子さんや高齢者の方は、体調に応じてより慎重に行動するよう心掛けてください。
お問い合わせ
環境課
電話:0561-88-2670