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成年年齢引き下げ後の成人式の開催について

ページ更新日:2019年8月1日

平成30年6月13日、民法が定める成年年齢を20歳から18歳に引き下げること等を内容とする「民法の一部を改正する法律」(平成30年法律第59号)が成立しました。これにより、令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられることになります。

 

本市の対応について

 

民法改正後の令和4年度以降の成人式について、現行どおり20歳を対象に開催します。

なお、式典の名称については、今後検討していきます。

例・・・「20歳を祝う会」、「20歳のつどい」など

 

 

理 由


(1)18歳を対象とした場合、受験や就職を控えている場合が多く、そのタイミングで開催することは本人にも家族にも大きな負担がかかり、参加者が大きく減少してしまうことが懸念される。

 

(2)18歳を対象とした場合、2022年度(初年度)は、18歳・19歳・20歳の3年齢が対象者となり、合同開催や複数回の開催が想定されるが、会場の確保や準備作業において問題や混乱が生じる恐れがあり、現実的ではない。

 

(3)20歳での成人式開催が全般的に支持されている。※

 

(4)成年年齢は18歳に引き下げられるものの、20歳が飲酒及び喫煙を含め、全ての年齢制限がなくなる区切りの年齢である。

 

※公益財団法人日本財団が2018年12月に全国の17歳から19歳の男女800人を対象に「成人式について」の意向調査を実施。成人式を何歳で行うのがふさわしいかの質問に対しては、「20歳」が74.0%、「18歳」は23.9% 

 

 

お問い合わせ

まちづくり協働課
協働第2係
電話:0561-88-2802
ファクシミリ:0561-88-2803
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