瀬戸市総合防災訓練について
~せと市民総ぐるみ防災訓練~令和4年度瀬戸市総合防災訓練概要について
新型コロナウイルス感染症が完全に収束しない中において自然災害が発生する場合には、「新しい生活様式」を反映した避難行動等が求められます。
このような状況下で南海トラフ地震が発生することを想定した訓練を行います。
◎訓練日時
令和4年11月20日(日) 午前8時から午前10時30分まで
◎訓練開催場所
各家庭、各地域訓練開催場所及び瀬戸市役所
◎訓練の全体像
地震災害を想定したより実践的な訓練として、各地域で行う市民を対象にした訓練と、瀬戸市役所内に設置される災害対策本部で行う市職員を対象にした訓練が同時に行われます。
また、災害対策本部と各地域のそれぞれの訓練が連携をとる情報伝達訓練を実施します。
おうち防災訓練について
午前8時に南海トラフ地震が発生したことを想定し、訓練を始めます。
各家庭では次の訓練を実施し、災害に備えましょう。
1 シェイクアウト訓練
地震があったことを想定して、シェイクアウトの行動(「姿勢を低く」「頭を守り」「じっとする」)を行いましょう。
2 二次災害の防止
地震による揺れがおさまったら二次災害を避けるため、ガスの元栓を締め、分電盤のブレーカーを切りましょう。(訓練では指差し確認のみで構いません。)
3 安否札等の掲出
近所の方へ世帯の無事を示すことを目的とし、玄関等の外から見える部分に掲げられるようにしたものが「安否札」です。外から見やすい部分に掲げましょう。
各連区等で整備した玄関のドアノブにかけられる「安否札」の他、タオルや市指定可燃ごみ袋などを用いて訓練に臨んでください。
4 非常持出袋と備蓄品の確認
避難する際に持ち出す非常持出袋の中身と備蓄品を確認しましょう。
・飲料水の賞味(消費)期限の確認
・新型コロナウイルス感染症対策グッズ(マスクやアルコール消毒液等)の追加
5 ハザードマップの確認
ハザードマップで自宅の危険度を確認し、避難するべきタイミングを検討しましょう。
6 避難先の検討
指定避難所の他に、在宅避難、親戚や友人宅への避難等、多様な避難を検討しましょう。
令和4年度瀬戸市総合防災訓練関連資料について
令和4年度瀬戸市総合防災訓練として、各連区で訓練を企画する際の参考資料をまとめて掲載します。
各連区の訓練実施要綱については、必要に応じて各連区実施要綱(例)のデータを修正し、ご活用ください。
◎令和4年度瀬戸市総合防災訓練実施方針
◎令和4年度瀬戸市総合防災訓練各連区基本方針
令和4年度瀬戸市総合防災訓練各連区基本方針.pdf(349KB)
◎令和4年度瀬戸市総合防災訓練各連区要綱(例)
令和4年度瀬戸市総合防災訓練各連区要綱(例).pdf(734KB)
◎避難所開設・運営マニュアル
避難所開設・運営訓練をする際の参考資料です。
(1)本編
01.瀬戸市避難所開設・運営マニュアル≪本編≫.pdf(1MB)
(2)様式編
02.瀬戸市避難所開設・運営マニュアル≪様式編≫.pdf(1MB)
(3)活動班の役割一覧
03.瀬戸市避難所開設・運営マニュアル≪活動班の役割一覧≫.pdf(1MB)
(4)新型コロナウイルス感染症対策編
04.瀬戸市避難所開設・運営マニュアル≪新型コロナウイルス感染症対策編≫.pdf(2MB)
(5)資料編
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